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2013年04月28日

今更ですが、ドンキ沖縄1号店

先日、遅ればせながらドンキホーテ沖縄1号店である、MEGAドン・キホーテ宜野湾店に立ち寄ってkきました。

ドンキ宜野湾.jpg

【住所】〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山7-7-12
【TEL/FAX】098-942-9911 / 098-942-9922
【営業時間】10:00 - 5:00
【定休日】なし

新しい建物ですし、都市圏と違ってスペースにも余裕があるので、店内は通路も広く、ゆったりしているのが意外というか、違和感がありました。

ドンキホーテのイメージというと・・・
・商品は山のように高く積まれ、通路は狭く入り組んでいて、迷子になるような感覚
・限られた面積の中で、かなりバラエティに富んだ商品ラインナップ
・高級ブランドから思わず手が出るアイデア商品まで、見て探す楽しみ
あたりが頭に浮かびます。
このエンターテイメント感と、ディスカウントプライスや深夜営業の組み合わせで、一気にメジャーレテーラーになったと言えるんでは・・・。

と、考えて沖縄1号店に入ってみると、
・通路がすごく広くて、曲線的にレイアウトしてある。

地代は都市圏より安いのでしょうし、防火・安全上の考慮もしなければいけないので、新規出店のこの店が、初期のドンキのような迷路・ジャングル感覚のレイアウトを取らなかったことは理解できます。この点を、曲線で不規則にレイアウトした通路で、かつての迷路感をイメージしているんだと思います。
実際、ショッピングする場をエンターテイメントとしても演出するという点ではこれはある程度成果が出ているよう感じられました。

しかし・・・もともとのドンキホーテを知る者としては、沖縄店には致命的とも感じる点がありました。それは・・・
・ドンキでしか見つけられない、沖縄の他店にない品揃えがほとんどない

沖縄は遠く海上で孤立した立地なので、ある程度マーケットとしてのボリュームが出てこないと物流コストが高くつき、一見無駄な在庫・品揃えをもちにくいというハンデがあります。
沖縄県全体でも人口は140万人弱(だったかな)ですから、これでは県全体でも、小さな政令指定都市一つ分しかありません。しかも県の所得は全国最下位で、とにかくアルコール代以外への購買力も全国一低い・・・そんな経済基盤なのでしかたない商品構成なんでしょう。

でも・・・あえて、後から沖縄に進出してくる以上、沖縄の他店にはない商品をもってこないと、結局ホームセンターやアウトレットモール、大手流通系モール、通販・・・こういうルートに対して1店舗だけで対抗できるはずがありません。

要するに、ドンキ本来の武器がほとんど持ち込まれていないんですね、沖縄1号店は。

沖縄店ということで、沖縄の食品などを扱っているのは、逆に本土の従来店とは差別化されているポイントでした。ただし・・・これこそ沖縄の他店でもディスカウントされている商材ばかりなので、ドンキ本来の商材のついで買いや、ここだけの特別価格など、何か特徴付けをしなければ、無駄に棚面積を専有するだけになりかねませんね。

東急ハンズも宜野湾に初出店し、来店客数はそこそこあるようです。が、まだ3回訪れただけですが、レジに並ぶ人の数は本土のそれに比較して圧倒的に少ない・・・
もちろん、これから沖縄市場への最適化も図り、よくなっていくものとは思います。が、東急ハンズも本来の特徴・武器が沖縄店で実現しきれていないことと、地域の購買力のキャパにまだ差があるという2点がネックになっている筈です。

せっかく進出してきてくれたので、自分個人としてもうまく根付いて、長く沖縄で営業してほしいと願っているのですが、現状では一度様子を見に行っただけで、当分次なないな・・・というのが正直な感想でした。沖縄は、新規出店・リニューアルがとても多いのですが、短期間での廃業・転業も多い地域ですので、是非、がんばってほしいと思います。

下は沖縄っぽいサービス(*^_^*)
飲料水のドライブスルー販売店。

mizuthrough.jpg


クルマ社会の沖縄は、アメリカほどではないですがドライブスルーが比較的多くて、僕がみた中ではほかに・・・当然ながらファーストフード、銀行のATM、珍しいところでは調剤薬局(処方薬)なんてのもあります。

こうした、今までにない企業が、新たに沖縄に最適化したビジネスモデル、商品ラインナップを高めてくれることを楽しみにしています。

イマイユJweb.jpg

(沖縄ならではの・・・魚屋さんにて)

posted by macangel at 19:41| Comment(2) | TrackBack(0) | ビジネス系

2012年08月28日

2012年07月19日

デフレ・スパイラルをどうするのか・・・

失われた10年が20年になり、30年を目指しているんじゃないかとすら思えるほど、日本政府も日銀もデフレスパイラルを止められずにいる。止められないというか、止める気がないとしか思えないのだが・・・

まず円安をなぜ放置しているんだろう。一部の政治家の狭い見識のように「円高は国益」なんて馬鹿な信条に基づいているなんてことはないよね、まさか。

日銀の白川総裁は「強力に金融緩和しており、これ以上緩和しようもなく、効果も期待できない」なんて繰り返し言っているけど、その内実をみたら、ちっともマネタリーベースの増加が見られない。政策金利だけでものを言っているんだろうか。

日銀が言う金融緩和は、「資産買い入れ等基金」という特別枠によるもので、要するに増やそうとしているお金は金融システム市場にしか流れない。でもいま必要なのは実際の流通マネー、貨幣量なのでは。
オバマ政権はリーマン・ショック後、ドルを大量に発行してマネタリーベースを3倍ににしている。それだけやっても、いまだデフレ再燃の心配はあっても、ハイパーインフレの兆候すら無いのに、白川さんは「金融政策による脱デフレ効果には限界があり、リスクがある」そうだ・・・

株価についても、日本政府と日銀の基本的姿勢が低迷を長期化させていることがわかる。円安是認姿勢のままなので、円相場の影響をとても強く受ける日経平均も低迷したまま。

こんなタイミングで消費増税だ。野田首相は「消費税増税に政治生命をかける」そうだが、「日本経済の復調に政治生命をかけてほしい」。まったく、何いってんだ、この顔デカおっさんは・・・ある程度、経済状態が安定していて、出入り双方をきちんとした上での消費増税ならまだわかる。しかし行政側身内の歳出はお手盛り程度のカットだけ。しかも公務員賃金なんて期限付き!

景気対策はいつもの通り何の具体策もないまま、消費税だけあげようとする。こんな給料は下がるわ、仕事はなくなるわ、先行きは暗いわ、そんな時に消費税あげれば、一部の駆け込み需要を除けば、買い控えどころか、ますますモノを買わなく(買えなく)なるのは明白。さらに日本の景気は悪化するだろ。

そもそも、きちんとした景気対策をたてられるほどの、まともな頭脳をもった政治家はいなくなって久しいのだろうし、官僚はますます構造的な自己保身スパイラルが強固になって、ごく一部に志を持つ公務員がいても何ら機能しない組織になっていることは容易に想像がつく。

円安へ舵を切った方が、今の日本の経済構造では絶対に良いにもかかわらず、それをしないのは・・・まず、政治家を操る官僚、この場合は特に財務省ね。この連中が多分腹黒い動きになっていると思われる。
つまり・・・円安誘導して景気がよくなると、企業の法人税収もあがり、消費税増税の機会を逸する・・・と思ってるんじゃないか。だから、政治家どもにも、円安政策を取るようにさせないってこと。

今、日本の大手製造業は、すべてが良心によるところではないとはいえ、日本国内での生産を維持するべく努力している。トヨタ、ホンダなどの自動車産業や、シャープ、パナソニックなど家電業界も、中国の人件費が高くなってきたとか、法的に面倒だとか、そんな背景もあるとはいえ、一部生産拠点を日本に戻す動きすらある。でも今後も5年10年と円高を国が容認し、実際円高のまま経済が推移するなら、日本の製造業は非常に大きな、取り返しがつかない程のダメージを受けるだろう。そのダメージは、大手メーカーという法人だけでなく、日本の雇用市場を大幅に縮小し、若者の雇用機会を奪いつつ、同時に高齢者の負担をしていかなければならない・・・という、今以上の泥沼・蟻地獄につながる。
野田政権も自民党公明党も、消費税増税が先なんじゃない。だいたい、デフレが続く長い不況を増税から始めるバカがどこにいる!

もちろん、消費税絶対反対が是という単純なものでもない。社会保障の問題はきちんと道筋を立てなければいけない。そのための統合的手段として増税はいずれやむを得ないだろう。
ただその前に景気対策や、根源的な問題の改善からとりかかれよ!行政・官僚の無駄は今でもひどいもんだ。他人の金だと思って、適当な使い方ばかりしてきたから、こんな大赤字になる。給料だってそうだ。その公務員のサービス対象地域の、一般市民の平均所得にスライドさせるべきだ。不正や汚職が増えても困るが、それを考えても、対象地域の平均所得+10〜20%で充分でしょ。国家公務員も地方公務員も、自分が仕える地元の経済レベルにスライドさせること。

早く、まともな改善の一歩が見られる、先に希望をもてる治世をしてもらいたい。

続・官民格差
http://www.macangel.jp/Diary/Gyo_Blog/Entries/2011/2/24_zokukanminkakusa.html
posted by macangel at 18:35| Comment(0) | ビジネス系

2012年04月02日

プロ向けセミナーのご案内

僕の友人・知人のセミナーのご案内です。

場所が東京で、沖縄ではないのですが・・・これからの時代増えるであろう、コンサルティング、及びコンサルタントとしていかに顧客を創出していくか、参考になる内容だと思います。

4月6日開催で、
コンサル系のプロおよび、プロを目指している方向けです!

maedaseminar.JPG


http://seichou.asa-bd.com/seminar/seminar002.html

posted by macangel at 10:35| Comment(0) | ビジネス系