検索ボックス
 

2017年11月19日

タコベル、24時間営業、昭和っぽい

今回はうちからほど近い場所にある「タコベル」というレストランです。

タコベル外観Jweb.jpg

僕は「タコベル」というと、アメリカのタコスチェーン店を思い出すんですが・・・それとは全く関係ないお店です。

メニューだって、タコスやタコライスもあるんだけど、ステーキやらちゃんぷるーやら・・・なんでもやるけど、専門性も無い・・・という、これまたまさに沖縄って感じの標準的な構成です。

タコベルメニューJweb.jpg

本当のプロの味を知っている県外の人には、まったくもって邪道なというか、シロート芸的な料理ばかりの沖縄ですが、沖縄に住むということはそれも含めて満喫するつもりでないと辛いばかりになってしまうでしょう。
そういう意味で、この店はとても沖縄らしくて、たま〜に再来したくなるような、独特の雰囲気もある正統派沖縄レストランです。

タコベル店内01Jweb.jpg

じゃ、何が正統派の沖縄レストランなのか・・・
この答は人それぞれだとは思いますが、僕が14年沖縄に住んでみて、そこから導き出した定義としては、

1.専門性がない。なんでも出す。
2.本格的じゃない
3.昭和前半の空気感
4.店のテイストは店主のかなり強い個人的な趣味

といったところでしょうか。
あと、
5.とにかく座敷席が好き・・・イタリアンレストランなんていいながら座敷席あったり(@_@)

で、ここタコベルはかなりの正統派沖縄レストランだと思います。

先ずメニューは合格。
店内は・・・店主の好みでしょうか、とにかく映画系の装飾がちらほら。
そもそも店外には大きくチャップリンの絵が壁に描いてあります。

タコベル店内02Jweb.jpg

そして、昔のゴージャス・・・いや、あの当時のフレーズなら、デラックスがいいかな。そういうわけわかんない過剰装飾、だけど底の抜けたソファをいつまでも使っていて、それはもう埃っぽいし、色はくすんでいるし、ばね式の座面は沈みこんじゃんてる・・・合格ですね、まさに昭和前半。

これもマストアイテムの一つかも・・・

タコベルテーブルJweb.jpg

ゲームテーブル。
僕はインベーダーが馴染み深いですけど、ここのは花札ゲームでした。
それもまた、ギャンブル好きの酒飲みが多い、沖縄合格!

で、何を食べたかっていうと、僕はステーキランチ(夜でもランチメニューです)。
嫁さんはタコス

タコベルのタコスJweb.jpg

どちらも味は普通に、値段並みに良かったです。

こういうのだけだと、やっぱり寂しいし、何よりこれしか知らないと味覚も広がらないし、ホンモノを知らずして人生を全うするしかないという悲しいことになりますが・・・
普段の生活では24時間いつでもやってるし、手軽な価格で、いろいろメニューもあるので、便利ではあります。

こういう暮らしのペースが、沖縄らしい。




posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2017年09月09日

エスパーザズ タコス アンド コーヒー


昔から何度か沖縄に旅行で来ている方には、たぶん馴染みのある、58号線沿いの北谷にあったメキシコ料理店「オブリガート」。ここのオーナーが代替わりしたんだと思うんですが、大幅に店を変えました。

以前は普通のテックスメヒカーナ、典型的なアメリカにあるメキシカンレストランで、タコスを中心に、ファヒタスやら、グァカモレなど、メキシコ料理の定番のほかに、パンケーキなんてアメリカそのものなメニューがあったりという店でした。
ずいぶん歴史も(沖縄では)あるほうで、僕も1990年ころから沖縄旅行にくると1回くらいは立ち寄っていたし、観光ガイドブックには必ず紹介されている店でした。

それが・・・ビーガンにハマったオーナーが、ビーガンとタコスを組み合わせたこじゃれたカフェスタイルの店に完全リニューアル。それが今回紹介する
エスパーザズ タコス アンド コーヒー/ESPARZA'S TACOS & COFFEE」

TacosCafe店内Jweb.jpg

メニューはこんな感じ・・・ほかにもちょこちょことあったような・・・

TacosCafeMenu4Jweb.jpg

TacosCafeMenu3Jweb.jpg

さて、そのお料理ですが、少し癖があるものもありますが、総じて気に入りました。
以前のアメリカンなメキシカン料理とはかなり変わってます。もはやメキシカンではないです。
メキシカンの要素をアレンジした、オーナーの独自の世界観を感じるメニューです。

とはいえ、店名の通り、中心はタコス(スタイル)で、具材も何種類かあります。

TacosCafeチキンファヒタスJweb.jpg

これはチキンファヒタスのタコス。かなり気に入っています。
タコスというより、chickenと温野菜を、ソフトシェルでラップした、そう、ラップというほうがしっくりくる味です。

じっさい、この店のタコス、オーダーすればトウモロコシのトルティーヤもある筈ですが、何も言わないでタコスをオーダーすると、小麦粉ベースで癖のない、この白いやつで出てきます。

まぁ、僕はトウモロコシのトルティーヤは癖も強いし、加熱すると固いし、加熱が足りないとボロボロくずれるから、こっちのほうが好きなんですけどね。

TacosCafeカルニタスJweb.jpg

こっちのタコスはカルニタス。味付けした豚の肉をほろほろにほぐした料理です。このカルニタスは、「オブリガート」時代にもメインディッシュの一つとしてあって、味も食感もまったく同じ。ビーガンフードではないけれど、脂もすっかり落ちていて、ヘルシーといえばヘルシーな肉材料です。

ちなみにこのカルニタスもかなり好きです。

サイドに2本立っているのは、ピザスティック(ハム&チーズ)。ピザ生地で巻いて、揚げてあるので、おやつ感覚でいけます。

TacosCafeハムチーズスティックJweb.jpg

店内にはソースバーがあって、そこにサルサ4種類くらい、トッピングなどのワゴンがあって、上の料理にもお好みのサルサ(ソース)をあれこれ作って、ディップしたりかけたり。

Tacos&Coffee02Jweb.jpg

タコス以外のメニューもあるんですが、

Tacos&Coffee01Jweb.jpg

このところ、最初の2種類のタコスが定番になってきています。
食べやすく、そこそこヘルシーで、くどくない・・・そういうメニューに落ち着いちゃいました。

TacosCafeチュロスJweb.jpg


こちらはデザートのチュロス。
自家製なので、アメリカのこってりボリューミーなチュロスを味わえます。
添えられているのは、ホットチョコレート。たぶん、ハーシーズ(^-^;

けっこうなボリューム感じるので、食のほそい方は食事を抑えめにしてどうぞ。

TacosCafe炭酸水Jweb.jpg

この店、カフェという名を付けているとおり、ドリンクも沖縄に多いコカ・コーラとオリオンビールのサーバー任せじゃないです。ジンジャエールも自家製があるし、少しこだわりを感じるのも良いところ。

僕は白ぶどうジュースを頼んで、それを水で割って飲むのが気に入ってます。(甘すぎるのは苦手)

店内には小さなステージがあって、時々ライブや、オープンマイクイベントもやっているようです。
(夜はほとんど外食しないので、観たことはない・・・)

あ、以前の「オブリガート」時代からそうですが、今も相変わらずアメリカ人客の比率がすごく高いです。
ウェイトレスのおねえさんたちも、アメラジアン・・・沖縄と米軍関係者とのハーフの子が多いし、全員英語対応可です。


エスパーザズ タコス アンド コーヒー/
 ESPARZA'S TACOS & COFFEE」







posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2017年08月27日

帆掛きそば

前回に引き続き、自宅近くの沖縄そば店のお話しです。

うるま市宇堅にある「帆掛きそば」
「ふーかきそば」と読みます。

帆掛けそば店内5Jweb.jpg

川沿いの一軒家ですが、まだ今年オープンしたばかりの新しい沖縄そば屋です。

メニューはシンプルで、基本2種類。

帆掛けそばMenuJweb.jpg

海風そばは、メインの具材が、あさり。それに、昆布、あーさ(沖縄の青のりのような海藻)になってます。

帆掛けそばあさりJweb.jpg

具材の香りが器いっぱいに移っていて、島国沖縄でそばを食べている感じが満喫できます。
沖縄でこの手の料理を食べると、高額な料亭クラスは別ですけど、普通の街の食堂ではちょっとベタすぎて、もうひと工夫、技を加えてほしいって感じることがままありますが・・・ここのは上品に海の香りがする程度で、よい感じだと思います。

もう一つのメニュー「帆掛きそば」は三枚肉とソーキ、沖縄の誇る豚肉コンビネーションがメインの具材です。

帆掛けそば2Jweb.jpg

僕は沖縄そばって、それほど思い入れもなく、大好物というわけではないのですが、この沖縄そばはかなりお気に入りに入りました。丁寧に作られている感じを受けます。
もちろん、他の店でも丁寧に作られているのでしょうが、なんというか、作り慣れていて、それが手際の良さという良い面だけに効いているなら良いのですが、慣れが雑につながっている食堂が多いと感じています。そういう雑な、舐めた感じがしない味に思えたのです。

麺は太さは普通かやや細め。ただし縮れ具合が強い麺で、これがよくスープを絡め取ってくれるので、この点も加点ポイント、大です。沖縄そば、特にストレート系の麺も多いのですが、これを竹の塗り箸で食べさせられると、麺はすべって汁は飛ぶわ、麺も滑り落ちるわ・・・もたもたするからスープも麺から落ちてしまって、結果、小麦粉の硬いうどんとスープを完全に別々に食べているような状況によくなるからです。

いろいろな要素から、ここの沖縄そばは、食べやすく、味わいやすく、バランスが良い料理になっていると思いました。

店内もキレイです。

帆掛けそば店内3Jweb.jpg


上の写真の真ん中にある大きなものは・・・
舟です(@_@;)

帆掛けそば店内1Jweb.jpg

この店のご主人はどうやら海釣りが大好きらしく、沖縄の漁師が使うサバニ(木造のちいさな舟)大工さんと知り合いで代理店のような?ショールームのような? そんな感じで展示されていました。

他にも「やちむん(沖縄の陶器)」の紹介なども・・・

沖縄本当中部の田舎にしては、かなりオシャレというか、小奇麗で丁寧なお店ができて、うれしかったです。



沖縄県うるま市宇堅7



posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2017年08月20日

沖縄そば 嬉

沖縄そばの紹介記事はくさるほどあるので、あまり書かないでいましたが、最近自宅界隈で2軒ほど入ってみた店があったので、ちょこっと紹介してみます。

今回は、うるま市塩屋にある「沖縄そば 嬉(よし)」

中城湾の海浜地帯はもともと塩田だったため、塩屋という地名が残っているみたいです。旧具志川市街地から海へ向かって下りきって、平地にはいったあたりの、道路からちょっと脇の敷地へ入った奥に店があります。なので、クルマで予備知識なく流していると気づかずに通り過ぎてしまうでしょう。それで僕もこれまでここに沖縄そば屋があるのを見逃していました。

因みに・・・

沖縄そば、は有名になりましたが、蕎麦粉は一切使っていません。小麦粉を灰汁で固めた、硬いうどんのような麺類です。今の世の中、蕎麦粉が入っていないものを「蕎麦」と名乗ることは違法ですが、沖縄の昔からの伝統食文化でもあり、蕎麦粉ゼロですが、「そば」と名乗っても良いという珍しい例かもしれません。
沖縄方言では「すば」と呼んでいます。

で、「嬉」の沖縄そば

メニューも味もシンプルで好感が持てます。
豚骨ダシと、鶏ガラのダシの2種類からスープを選びます。
そしてサイズが大と中の2種選べます。

具は、ソーキ、三枚肉から
これらの組合せ以外では、これまた沖縄の伝統的な「ゆし豆腐」に「すば」の入った「ゆし豆腐そば」

今回は一番シンプルな「三枚肉そば」の鶏ガラダシにしました。

沖縄そば嬉の三枚肉そばJweb.jpg

スープはしっかり塩味が利いてます。沖縄ですと、カツオだしに頼りすぎて塩気の足りないものも少なくないですが、ここのはおいしかったです。

三枚肉の味付けも、甘味もしっかりついているけど、尾を引くほどでなく、どちらかというとあっさり食べられるタイプです。

麺は太さも固さも標準的でした。

同行した奥さんは、豚骨ダシのソーキそばを注文したので、少し味見させてもらったところ、鶏ガラスープとはあきらかに異なる豚骨臭さと味。好きな人なら、これもいいんでしょうね。僕はあっさり系が好きなので、次回からも鶏ガラになりそうです。
あ、豚骨好きな人なら、ここの豚骨スープはかなりあっさり系だとは思います。

値段も専門店としては標準的なためか、昼時はいつも満席になるようです。
この日は休日で、しかも昼どきを越えた時間でしたが、家族連れなどぽつぽつ入店してきました。

店内、こんな感じです。

沖縄そば嬉の店内Jweb.jpg

奥にもう一部屋あります。




沖縄県うるま市塩屋396
posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2017年06月10日

沖縄のステーキ2件

沖縄の定番外食メニューの一つに、ステーキがあげられます。
アメリカの影響が非常に強いのはいうまでもなく、当然そのステーキはいわゆる霜降り和牛の高級路線ではありません。
もろ赤身感がガツンとくるアメリカンなステーキ。

このステーキ、特別なごちそうという側面ももちろんあるのですが、内地(本土)で一般的に考えられる「ステーキ」よりはもっと普段の食生活に溶け込んでいるように感じます。

例えば、ちょっとガッツリ食べたい時とか、夜中まで調子よく飲んで飲み友達とイイ気になって勢いで食べるシメのステーキとか・・・そう、沖縄では飲んだ後の〆でステーキって結構あるんですよ。だからステーキを出す店も24時間営業率、けっこう高いのです( ゚Д゚)

☆彡 ☆彡 サンライズホテルレストラン

さてそんな沖縄県民に親しまれているステーキ、先日は「エメラルド」を紹介していますが、今日は沖縄市のサンライズホテルの1階ロビーにあるレストランのステーキから・・・

サンライズホテルステーキ21Jweb.jpg

このレストランも24時間営業です。ホテルのフロントのすぐ奥に、このレストランと隣の部屋がバーラウンジになっています。
ステーキのバリエーションもアメリカ風で、テンダーロイン、サーロイン、リブロース、赤身肉・・・・とありますが、おすすめは「サンライズステーキ」

サンライズホテルステーキ22Jweb.jpg

これはミスジ肉を使ったステーキなのですが、なんと200gの赤身ステーキが1000円ぽっきりです!
ミスジ肉は牛の肩甲骨から前足にかけての内側の肉なのですが、筋肉としてはあまり動かない部位のため、脂がなくあっさりしていながら比較的柔らかいという特徴があります。

ステーキにはもれなくスープ、サラダ、ライスかパンがついてきますが、これが全部おかわり自由!それで1000円ですぜ、お客さん!

サラダやスープ、ライスは、ビュッフェスタイルでとり放題になっています。サラダの種類こそキャベツ+レタスのカットした葉サラダとマカロニサラダと少ないですけど、まぁ食べ放題ですから。

ステーキソースは各テーブルに、A1ソース(アメリカでは定番のステーキ用ソース)ほか、このレストランオリジナルのソース、これはたぶん、醤油ベースでオニオンなどで少し甘辛いもの。ニンニクの効いたソースとか、何種類か置いてあるのでお好みで・・・

大通りを挟んでこのホテルの向かいには、沖縄市の社交街があるので、夜中になると、おねえちゃんやおばちゃん達とお酒を飲んでいい気分になった連中がステーキを食べに来ていると思いますよ。



☆彡 ☆彡 Wild Oceans

次はライカムのイオンモール5階にある、「ワイルドオーシャン」のステーキです。
ここもアメリカンなステーキ・ラインナップを楽しめます。

WildOceanBar席Jweb.jpg

お勧めポイントの一つが常時30種類以上あるサラダバー。
野菜も、いわゆるレタス・キャベツなど普通のものだけでなく、水菜、豆苗といった季節でかわるものや、ハンダマやゴーヤーなどの沖縄野菜も。生野菜だけでなく、ヤングコーンや豆類、ピクルスなどちょっと手を加えたものも。

トッピングもシリアル、クルトン、ベーコンビッツなどありますし、ドレッシングも何種類か。

他にカレーライス、パスタ2種、フレンチフライポテト、スープもとり放題。

WildOceanサラダバーJweb.jpg

さらに、デザートやドリンクバーも使えるので、うちの夫婦は野菜をあれこれたくさん食べたくなるとここに来ます。

で料理なのですが、おすすめはランチ時。
僕たち夫婦は小食だし、あえて食べ放題は選ばないように自重しているので関係ないんですけど、あるんですよ・・・ステーキの食べ放題が・・・

WildOceanステーキ食べ放題Jweb.jpg

ランチ時限定ですけど、90分のステーキ食べ放題で、ビーフ・ポーク・チキンのステーキをどれでも食べ放題!
みていると、ガテン系のお兄ちゃんやおっさん、食べ盛りの子沢山で良心ぽっちゃりなファミリー、アメリカ軍と思わしきやたらマッチョな外人さんグループなどが、ステーキ食べ放題を楽しんでます。

僕は食べ放題などこの歳にもなると毒にしかならないので、逆に一番コスパのよいこちらをオーダーしてます。

WildOceanステーキランチ02Jweb.jpg

スペシャルカットステーキ、150gで990円!
これにも前述のサラダバーとドリンクはついてくるので、とにかくサラダバーをしっかりおかわりして、メインはこれで充分。
ステーキソースもガーリックソースと、和風おろし醤油ソースの2種がついてきますが、サラダバーにいけばさらに、バーベキューソース、みそだれソース、ポン酢ソース、オニオンソースなど、ステーキ食べ放題用に数種類のソースがあるので選び放題。

WildOceanカウンター02Jweb.jpg

お値段もあがりますが、牛ヒレステーキ、チャックアイロールなどのステーキバリエーションから、シーフードのメニューなど、アメリカンテイストなダイナーになっています。

お酒もいろいろあるようで、バーラウンジとしても高い天井、広い店内、ゆったりした座席配置で、モール内の他の店よりは大概空いているので快適に過ごせると思います。
















posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2017年04月01日

BONES BBQ & STEAK(うるま市石川)

うるま市石川のBONES

沖縄自動車道の石川ICを出て、西海岸の仲泊方面へ向かう途中、山の中にあるアメリカンタイプの燻製肉専門レストランに行ってみた。

ここは以前は「ピアニッシモ」という名前で石窯ピザとパスタなど、イタリアンな感じのレストランだった場所。
それが昨年だったか、一昨年だったか、オーナーも変わって燻製肉のステーキ、BBQ、バーガーレストランになった。

Bones03Jweb.jpg

店の外観も、広い敷地にある庭や東屋も、そのまんま。
ただ店内の装飾がアメリカン・ウェスタンな雰囲気に変わったくらいだが、提供する料理が大幅に変わった。

今回食べてみたのは、ハンバーガー2種類。

僕がオーダーしたのは「阿麻和利バーガー」
阿麻和利というのは、うるま市の地元の按司(領主)の名前で、世界遺産である勝連城の城主。
昨年のハンバーガーチャンピオンを獲ったハンバーガーだ。

Bones04阿麻和利Jweb.jpg

さて、この阿麻和利バーガー、実は肉はポーク。それもパティにはなっていなくて、チャンクというかブロックというか、適度なサイズにカットされた厚めの豚肉が挟んである。

豚ロースをエスプレッソに漬け込み、そいつを長時間スモーク。多分、勝連城にちなんで、こんなカタチにカットされた肉を城壁のように積み上げたらしい。

バンズはこれまた地元、うるま市津堅島特産の津堅人参を使用。おかげでオレンジというか、赤いバンズだ。
その他の具材もこれまた逸品で、神奈川出身で、うるま市でごく僅かに穫れる黄金芋に惚れ込んで移住してきた一家がやっている「黄金茶屋」謹製の黄金芋のムース。
さらにピクルスは「うるまピクルス」のゴーヤーピクルス、塩はうるま市浜比嘉島で古典的な天日+落下式濃縮の窯焚き海塩。

とどめのソースも地元うるま市、神村酒造の泡盛「暖流」の酒粕から・・・と、徹底的に地元産の逸品にこだわった創作バーガー。

で、肝心のお味はどうなのよ・・・ということだが、素直にうまい。
ハンバーガーには、いわゆるオーソドックス系と、創作系があるけど、これはもちろん創作系。こういうハンバーガーはむしろもっとバリエーションが増えるといいね。

さて、もう一つがこちら。Bonesスペシャルバーガー。
こちらはオーソドックな具材・バンズなんだけど、やや豪華。トマト、レタル、玉ねぎ、チェダーチーズ、ビーフパティが入り、そこにBONES自慢の燻製ベーコンがのっかる。


Bones05Special05Jweb.jpg

Bones01Jweb.jpg

その自慢というか、ウリのスモーク品だが、こちらは沖縄県内のスモーク品と比べると、良いほうだと思う。
相対的に、沖縄県内では、スモークがしっかりしている部類にあたる。

でも絶対値としては、僕が非常に信頼している友人から教えてもらった、御殿場ハム・・・ここのスモークと比べると、まったく足元に及ばないほど違う。

御殿場ハムのスモークベーコンは、そのまま加熱しないでむしゃぶりつきたくなる強烈な香りと染み込んだ味わいが、目の前に出されただけで脳みそに突き刺さってくるほど。

とはいえ・・・そういう日本一的なものと比べるのは酷というもの。総じて、沖縄の個性派ハンバーガーとしては、食べやすく、おいしい店でした。

参考までにメニューの一部を掲載しときます。

BonesMenu03Jweb.jpg
BonesMenu02Jweb.jpg
BonesMenu01Jweb.jpg


沖縄県うるま市石川伊波1515−32


Bones02Jweb.jpg








posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2017年03月11日

教会の中のカフェ

座喜味城からほど近く、やちむんの里の裏側あたりにこのプロテスタント教会はあります。

白い家チャーチ14Jweb.jpg

白い家フェローシップチャーチ。

僕はクリスチャン系の高校を出ていながらキリスト教ではありませんが(^_^;)、この教会のことについて書くのは実はここにカフェがあるからなんです。

日曜は礼拝があるからでしょう、そのカフェの営業は金曜と土曜の12時〜15時のみ。
1枚めの写真の建物にはいると、吹き抜けのホールがあり、そこから階段を上がって2階にカフェがあります。

白い家チャーチ06Jweb.jpg

教会ですし、カフェですし、メニューはどんなものがあるのかちょっと予想しにくかったのですが・・・
これが意外や意外、丁寧で素朴な、和風カフェ?のような品揃えです。

僕はカツ丼を頼んでみました。

白い家チャーチ09Jweb.jpg

脂身を控えている僕にはうれしいヒレ肉で、サックサクに揚げられたヒレカツは簡単に歯で噛み切ることができ、上品な仕上がりでした。

嫁さんはこちら・・・

白い家チャーチ08Jweb.jpg

しりしりーやジーマーミ豆腐など、沖縄の家庭料理・惣菜がプレートに載せられたランチ。
こちらもどれも優しい味でよかったです。

沖縄のカフェでは、料理好きのシロートが、いわゆる修行もせず単に趣味や家事の延長で、身近なカフェを見て回った程度でモノマネ料理を仰々しくだすところが少なくないのですが・・・
そういういやらしさを全然感じない、素直に気持ちよくいただける味・盛り付け。

白い家チャーチ01Jweb.jpg

窓からは、長浜ダム湖が見渡せるロケーションも、ちょっと通好みなわかりにくい場所も、なかなかです。

そして何よりも僕たち夫婦がうれしく感じたポイントは・・・

白い家チャーチ10Jweb.jpg

観光産業に力を入れようって沖縄で、もっともダメな部分、接客でした。

ここのカフェは教会関係の方がオペレーションをやっています。
そのせいなのか、とにかくどのスタッフの方も、非常にひこやかで、笑顔で接してくれます。
また、客と目を合わせないとか、声がけしてこないとか、気配りが全然ないとか、何事も遅いとか・・・
沖縄の接客でいちいち不満につながりやすい弱点がここのスタッフにはまるでありませんでした。

白い家チャーチ05Jweb.jpg

敷地内の庭や建物内の通路・ホールではちょうどバザーをやっていて、近所でとれた野菜や、信者さんたちが作ったり持ち寄ったりした小物など販売してました。

心の洗濯に、たまに来たいな・・・と思える場所が増えました。
きてみてよかった。








posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2017年01月03日

パブラウンジ・エメラルド(北中城)

沖縄の旅行ガイドブックなどに大概紹介されている沖縄中部のレストランです。
あまりにも有名なので、細かい店の説明ははしょります・・・m(__)m

Emeraldo09Jweb.jpg

ライカムのイオンモールからほど近く、中城湾方面を見渡すことができるロケーションです。

パブラウンジとしてお店が始まっているので、今もそのままの造りになっているのも特徴的です。

Emeraldo06Jweb.jpg


沖縄では、アメリカ的な雰囲気は今となってはどんどん少なくなってきているので、逆にこういう店は貴重かもしれません。

Emeraldo11Jweb.jpg

店内はいくつかの部屋に区切られています。

天候が良ければテラス席もあるようです。

Emeraldo02Jweb.jpg

席につくと、テーブルに写真のような電話があり、これでオーダーするシステムです。

Emeraldo05Jweb.jpg

メニューはアメリカンなものがいろいろありますが、
一番代表的なメニュー「エメラルド特性ジャンボステーキ」をオーダー。

Emeraldo01Jweb.jpg

350gのステーキですが、和牛ではないので、赤身肉は案外このボリュームでも完食できました。
アメリカンビーフのイメージからすると、思ったほどごつくないけれど、アメリカの高級ステーキと比べるとそこまでは行ってない・・・
そういうカジュアルよりちょい上のプレートでした。

付け合わせのスープはコーン系。
沖縄県民に人気の高いアメリカンなスープでは、マッシュルーム+チキン系の味が多いけど、
ここはコーン系でした。

Emeraldo04Jweb.jpg

古きアメリカの時代をイメージさせる雰囲気に浸りたい方には、お店が存続しているうちに行ってみるのも良いかもしれません。

メニューはこちら。

EmeraldoMenu03Jweb.jpg
EmeraldoMenu02Jweb.jpg
EmeraldoMenu01Jweb.jpg

沖縄県中頭郡北中城村字島袋311
050-5845-5863












































posted by macangel at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2016年12月25日

沖縄市「みやんち」で、山梨膳

登録していたメルマガで、山梨名物ほうとうを期間限定で出すというのを知り、2〜3年ぶりに行ってきました。
沖縄市の「みやんち Studio&Coffee」

みやんち20Js.jpg

以前このブログでも紹介していたと思いますが、ここ「みやんち」は、THE BOOM 宮沢和史が、店名、コンセプトからメニューまでをプロデュースしたお店です。

そのため店内にはBOOM関係のグッズや、宮沢氏のギターなども展示・販売されていたり・・・

みやんち10Js.jpg

リゾネーターギター、ドブロかと思ったら、ホーナーのギターのようです。
こんなのあるんですね。

みやんち12Js.jpg

あとはGreco(グレコ)ブランドの黒いレスポールも壁にかかっています。

みやんち11Js.jpg

さて、肝心のほうとう。
沖縄に移住する以前は、山梨・静岡北部はとても頻繁にドライブででかけていたエリアでもあり、出先で食べるほうとうは楽しみの一つでした。

沖縄に移住して、東京どころか本土にはない、美しく青い海や、南国特有ののんびりした雰囲気に包まれる素晴らしい環境に囲まれることになりました。

一方で、秋の紅葉や、冬のスキーや雪景色など、沖縄では望んでも得られないものも少なくなくて、食べ物のバリエーションもそうした失ったものの代表格。

そんなわけで、みやんち自体は「カラそば」という、汁なし沖縄そばが定番のオススメメニューなのですが、懐かしいホウトウを食べられるということで、とにかく山梨膳をオーダー。

みやんち18Js.jpg

見た目もきれい。
さて、ホウトウは・・・

みやんち17Js.jpg

ちゃんと、味噌とカボチャが煮崩れて、いい感じのトロミとコク!
ホウトウはやや細め、小ぶり、でしたが、そもそも各家庭や店によってその味もバリエーションのでる料理なので、これはこれでいいな。食べやすかったし。

みやんち16Js.jpg

漬物ののったごはんも懐かしい。
沖縄はこの暑さで傷みやすいからなのか、理由はよくわかりませんが、漬物文化がほとんどありません。

なので食堂で出される付け合せの漬物も、業務用食材店ならどこでもあるような、2kgで300円とか、もうどうでもいい漬物が申し訳程度に添えられる感じ。なので漬物は基本的に自分で漬けて、自宅で食べるだけになりがちです。

外で異なる味の漬物に出会うと、これもまた懐かしくて・・・

みやんち13Js.jpg

食後には、黒糖のぜんざい(沖縄の善哉は、本土でいうかき氷とほぼ同意です)も追加。
これも黒糖の甘さがスッキリしていてよかったです。

山梨膳、期間限定だそうなので、期間中にもう1回、食べたいな・・・

みやんち21Js.jpg



みやんち STUDIO&COFFEE


沖縄県沖縄市与儀1丁目29番22号 
TEL:098-923-1382




posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2016年12月23日

真栄田岬のピッツェリア・ENZO

恩納村の真栄田岬、青の洞窟があり、スキューバダイバーに大人気のスポットです。

その真栄田岬のすぐそばにあるピザレストランが、
Pizzeria da ENZO

店の隣にはいかにも高そうなリゾートマンションもあるし、真栄田岬は観光客だけでなく、在沖アメリカ人にもとても人気があるエリアなので、かなり辺鄙な場所ではあるのですが、それなりの高額所得者も集まるのでしょう。沖縄ではけっこう強気な価格帯のピッツェリアです。

ENZO201611月03Jweb.jpg

メニューは日替わりなどの他、定番はピザとパスタ、それにサラダなど。
せっかくなので、自宅周辺のファストフーディなチェーン系アメリカ的ピザ屋にはない、いかにもイタリアン的なピザと、パスタと、サラダを頼んでみました。

ENZO201611月08Jweb.jpg

ピザは生ハムにルッコラの、ワサビ科の締りのきいたやつ。
国内大手ミート食品会社のような腑抜けなのは好みでないのですが、この生ハムはそれなりに塩気も効いていてよかった。この塩気のおかげでルッコラも活きてくるから。
生地もなかなか。石窯で焼かれる乾いた感じもよかったですね。

ENZO201611月09Jweb.jpg
アマトリチャーナは非常にオーソドックス、日本で食べる際のオーソドックスと感じました。この近所のオーベルジュ「ラ・ウー」のトマト系パスタもこんな感じですので、沖縄で入手できるトマト・トマト缶では上出来な部類だと思います。
パスタ自体はもう少し芯が残っているほうが好みですが、茹ですぎが標準な沖縄なので、この方が好まれるのかもしれません。

ENZO201611月10Jweb.jpg

サラダはシンプルでしたが、それなりにボリュームがあり、おいしくいただきました。

ENZO201611月05Jweb.jpg

目の前にはサトウキビ畑、海、そして残波灯台など見渡せ、ほんのすこし歩くだけで真栄田岬横のローカルビーチにも行ける素晴らしいロケーション。

ENZO201611月17Jweb.jpg

海風に吹かれながら、のんびりこんなところで遅いランチとか楽しめる身分になりたいなぁ・・・と、つくづく思った一時でした(^_^;)


沖縄県国頭郡 恩納村真栄田塩焼原715-3






posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2016年10月16日

沖縄市の日本蕎麦・百々庵

沖縄市にある、日本蕎麦店に初めて出かけてみました。

まず、沖縄県内で、蕎麦屋をやってくれていることには敬意を評したいですね。

沖縄県内はとにかく、沖縄そば・・・つまり、うどんのような麺が県民食人気No.1であり、その次に続く麺類はラーメンかな・・・
それから3位にスパゲティ(パスタではありません!)がきて、4位はこれまた焼きそば(沖縄そば使用のものね)。
更に下が、うどんで、これはもう、全国チェーンの「はなまるうどん」と「丸亀製麺」が独占している状況です。

そんな状況なので、本来ゆいいつ蕎麦と名のれる、日本蕎麦は沖縄県内ではまったくのレアもの。
専門店がそもそもほとんどない。

そしてたまに蕎麦専門店があったとしても、そのほとんどが落第点のクォリティばかりという惨状。

で、こちらも失礼ながら、まったく期待しないででかけました。

お店は沖縄市の中心からは少し外れたところにあり、店内はカウンターがメイン。小上がりがいくつかあったかな・・・
僕は腰を傷めてから、座敷が辛いのでカウンターに。

カウンターに先客が2組、小上がりだったか、テーブルだったか、ほかに1組入っていました。
時間はお昼時を少し過ぎた14時前だったので、そこそこの入りでしょうか。

まずお品書きはこんな感じ。

百々庵03Js.jpg

メニューは標準的、街の蕎麦屋さんという構成でした。
で、天ざる蕎麦をオーダーしてみました。

百々庵01Js.jpg

天ざる蕎麦にしたのは、もちろん、蕎麦屋の王道のメニューであることもありますけど・・・
沖縄の天ぷらって、本土の天ぷらと全然違うんですよ。
天ぷらというより、フリッターに近い。

だから、天ぷらを頼むと、どれくらい本土スタイルなのか、沖縄よりなのか、判別しやすいし。

で、ここの天ぷらは両者の中間か、やや沖縄寄りかな・・・

どうしても、あの軽くて、揚げ料理でなくて、蒸し料理としての軽い天ぷらを渇望しているせいか、採点が少し厳しくなる。

東京でも、店によっては強めにごま油が香り、重たい天ぷらもあるので、これは好みの範囲内で天ぷらといっても良いのかもしれません。

そしてメインの蕎麦です。

百々庵02Js.jpg

蕎麦は・・・これはスーパーで売っている乾麺の蕎麦・・・あれと比べると少し良いのですが・・・
本当にうまい、日本蕎麦には及びませんでした。

水が沖縄は違うのか、打っているときの気温や湿度が高すぎるからなのか、はたまた、そもそも蕎麦粉のクォリティなのか・・・違いの理由が何なのかは素人の僕には判別しかねます。

しかし、本当にほしい蕎麦とは、

まず目の前に供された時点で、蕎麦が香る。
そして蕎麦だけで食べると、蕎麦粉の味と香りが口内に広がり、香りが鼻に登る。
次にワサビだけすこし付けて食べると、ワサビの甘さと蕎麦の香りが相乗効果で香り立つ。
この場合、ワサビが練りワサビなんてのは論外で、ちゃんとしたワサビをおろし金でおろしたものでなければいけない。

それからツユ。

ツユに、蕎麦の端をほんのすこしだけ付けて食べる。
するとツユの味が蕎麦全体に伸びて、言いようのないふくよかな旨味と甘味などが広がる。

そう、よいツユは、水分や蕎麦が増えても、味が薄まらない。
良い感じで味が伸びて、旨さは変わらず、むしろ別の楽しみ方ができるだけの奥深さを持つこと。

というのが、僕の日本蕎麦に求める点です。
実はこれ、本土でもクリアしている蕎麦屋は少なくて、例えば虎ノ門の砂場とか、ごく限られた店でしか遭遇できません。

だから沖縄でそれだけの日本蕎麦を求めるのはナンセンスなんだというのもわかってます。
でも、いつか、そんな雰囲気を感じさせる日本蕎麦屋が出てきたら、泣きそうにうれしいです。

因みに、この百々庵、ご夫婦とおぼしき2人で切り盛りされていましたが、接客や対応は沖縄の平均点より高めです。
この点で、常連風のお客さんもいましたし、県内チェーン店の日本蕎麦ではどうも・・・という方には、一度試されても良いかと思います。






posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2016年10月09日

沖縄ぜんざいの富士家本店

沖縄の国民スイーツといえば、サーターアンダギー、ちんすこう、ぜんざい・・・
これが3横綱でしょうか。

仕事以外で那覇へ行くことがめったにないので、数年以上、足が遠のいていた富士家本店に久しぶりに立ち寄りました。

この日は秋にしてはかなり蒸し暑くて、沖宮参りで歩いただけで汗だくに・・・
ぜんざいでも食べようか・・・と泊に近い富士家本店へ。

富士家本店02Jweb.jpg

富士家は、実はそれほど古い企業ではないように記憶しています。
ブレイクというか、知名度があがったのは、冷やしぜんざい(沖縄以外ではかき氷と呼ばれるもの)でありながら、出前ができるという工夫を編み出したところから。

那覇には企業がたくさんあるわけですが、そこに、冷やしぜんざいを宅配できるように、氷に工夫をしたんですね。
30分後、60分後に、食べやすい固さに氷を調整。
この工夫で、かき氷の出前をするお客さんが増えた。

あと味では、小豆を煮た甘い汁を、かき氷用に凍らせて使う。
その分、小豆の甘さは控えめで、全体としてもすっきり、柔らかい控えめな甘さ。これで人気が出たんだと思います。

富士家本店01Jweb.jpg


その本店では、冷菓であるぜんざい以外にも、パフェ的なスイーツはもちろん、タコライスやらタコス、チャンプルー、沖縄そばなど、およそ沖縄の食堂にありそうな標準的メニューは揃っています。

富士家本店03Jweb.jpg

店内は昭和なテイストで、古い建物を利用しているので、飲食スペースもいくつかの部屋にまたがっています。
上の写真は、小さな個室の入口で、店内にはちょっとそうぞうしい先客もいたため、今回はこの個室に入ってみました。

富士家本店11Jweb.jpg


4人掛けのテーブルがあり、壁には沖縄にも家があるという中尾彬氏の名入手ぬぐいなど飾ってありました。

富士家本店07Jweb.jpg

で、注文したのは黒糖ぜんざいのミニサイズ。
こちらがそれ。

富士家本店06Jweb.jpg

黒糖でやわらかい甘さの煮汁かき氷は、ステンレスの中空タンブラーに入れられていて、ここから小豆と白玉の入ったガラスの小鉢へ適量ずつ氷をかけて食べるようになっています。

うちの近くのスーパーでも富士家のぜんざいは食べることがありますが、本店以外だとこういう提供のしかたをしていなくて、発泡スチロールの器に小豆白玉、そして氷がすべて一緒に入っています。
それと比べると、本店の氷は出前用でもないし、氷が柔らかくて食べやすいですね。

もともと冷たすぎるものが苦手で、普通のかき氷だと1人前を食べきれない僕には、量も甘さもともに控えめで、ここのぜんざいだけは完食できるんですわ・・・

富士家本店08Jweb.jpg

最後の写真は個室からメインの飲食スペース方向をみたところ。
沖縄のぜんざい、街のあちこちで食べられますが、どうせならここ富士家本店で食べるのもオススメです。


富士家・泊本店
住所:那覇市泊2-10-9
電話:098-869-4657



posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2016年09月04日

琉球BBQ Blue

たまには沖縄らしい景色を観ながら、ちょっと贅沢にランチでも・・・と思って出かけてみました。
琉球BBQ ブルー

20160914カフーリゾート14Jweb.jpg

ここは恩納村にあるリゾートホテル&コンドミニアムの中にあるいくつかあるレストランの一つで、建物の高層部にあるので、テーブルからも東シナ海の絶景を眺めつつ焼肉・バーベキューがいただける、まさに沖縄でリゾートライフするならこんなイメージだよね!という感じ。

焼肉のグリルのすぐ先がこの景色って、スゴくないですか?

20160914カフーリゾート13Jweb.jpg

当然、ディナーでは、まず青い海は見えなくなるし、なによりお値段がリゾートホテル価格になってしまい、うちの家計には厳しい。なのでオススメはランチ利用からだと思う。

ランチはメインディッシュを一つ選んで、あとはビュッフェ形式でサラダや副菜があれこれ選べるというスタイル。

僕は、柚子香るローストビーフ丼をメインに。

20160914カフーリゾート11Jweb.jpg

奥さんは、
豚と牛の肉盛り膳(だったかな・・・)をメイン。

20160914カフーリゾート10Jweb.jpg

これにさっき書いた通り、サラダバーや惣菜、ドリンク、デザートなどあれこれ選べて1人2000円しないくらい。

20160914カフーリゾート07Jweb.jpg

せっかく沖縄で暮らしているんだから、たまにはこういう沖縄の美点を満喫するための時間も捻出しないといけないなと、改めて、久しぶりに、感じ行った次第。

いやはや、普段仕事・生活に追われすぎていた気がする・・・




カフー リゾート フチャク コンド・ホテル

沖縄県国頭郡恩納村字冨着志利福地原246-1

posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2016年08月10日

Gordies Old House ハンバーガー

おそらく沖縄の数あるハンバーガー店の中で、マニア向けと一般客向けの両方に評価が高く、いわゆるプレミアムバーガー類の人気No.1がGordies(ゴーディーズ)でしょう。

砂辺にあるその店は、沖縄県内のこの手の店でも結構長い歴史がある。そもそも、沖縄でちょっと高めの飲食店というのは、大概すぐに潰れてしまう、またはうまくいかなくてあれこれあがいた挙句に、どうせもいい居酒屋に成り下がるところが圧倒的に多いのだ。そんな、お客さんの食習慣や味覚、お酒以外へのお金を使う価値から教育して市場を育てていかなければ成り立たない沖縄で、これだけ人気を保ったまま長く存続していること自体がこの店の実力を物語っている。 

長野出身のご主人がこの店で一番大切にしているのは自分が憧れていた「アメリカの雰囲気」であり、ハンバーガー単体ではないとのこと。そのためか店内はいつも近隣のアメリカ人でほぼ満席状態。

10年前はまだ日によっては昼時でも空席があって入れることもあったので時々利用していたが、ここ数年以上いつも満席で立ち寄っても入れず仕舞いだったこと多分数回以上。(僕たち夫婦は入店を並んで待つということをしないので)
あの味にありつけないというのにそろそろ飢えてきたのが昨年の話し・・・そんな時に、Gordiesの2号店ができた!というのを聞いて、そこならイケるかもと行ってみたのが今回の「Gordies Old House」

GordiesOldJHouse店外Jweb.jpg

店は58号沿いなので、本店よりは初めてでも見つけやすい。

メニューは本店にここ数年行っていないので、正確ではないが、多分ほぼおなじかな・・・

GordiesOldHouseMenuJweb.jpg

僕が気に入っているのは厚めのベーコンとパイナップルを入れたバーガー。
それにBBQチキンバーガー
本当はここのシンプルなパンケーキもいいのだが・・・少食になった今ではそこまで食べきれないのでいつも悔しい思いを残しつつバーガーだけで店を出る。

さて、こちらがハンバーガー

GordiesOldHouseベーコンパインJweb.jpg

ここのハンバーガーは、アメリカンといっても、アメリカに憧れた仕事の丁寧な日本人が作った、アメリカンイメージなバーガー。そこが一番の強みじゃないかと思ってる。

ビーフパティは牛ミンチでも、9mm角サイズを使っている。ゴロゴロした肉塊を噛みしめる感触。バンズも当初パン屋に依頼していたそうだが、バンズに負けない味のパンがまったく見つからず、最終的に自分で焼いている。

こちらはBBQチキンバーガー

GordeisOldHouseBBQチキンJweb.jpg

BBQ(バーベキュー)だけについても、店内に専門の洋書が置いてあったが・・・そのソースは万全だ。自家製BBQソースがバーガースタイルに合う。

これらのバーガーにはぶっといピクルスを縦スライスしたものが一つ、更に載せられてついてくる。

GordiesOldHouse店内04Jweb.jpg

アメリカの良心的な、家庭や良いレストランで普通に食べられるハンバーガーなら50'sが一番だと思うが、ここのはゴージャス系でかつホンモノのアメリカ以上にアメリカの良さをカタチにした、日本人だからこそ作れるハンバーガーだと思う。


posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き

2016年04月24日

馬の助でもんじゃ焼き

お好み焼き馬の助 真栄原店

沖縄中部に住んでいると、沖縄料理以外のバリエーションはあるようでいて、意外と限られる。
店の数というか、一応、沖縄料理以外の料理を出す店もあるにはあるんだけど、かなりまがい物というか、ちゃんと修行もしていないで、見様見真似で片手間でやってるだろう・・・というのが非常に多い。

そんな地域特性もあるので、たまに「あれが食べたい!」と、懐かしい味に飢えて発作的にないものねだりが出ることがある。

今回はもんじゃ焼き。

お好み焼き屋はそれでも何件かは沖縄中部にもある。しかしもんじゃ焼きとなると非常に稀れ・・・

以前、東京の佃に住んでいたこともあって、おとなり月島は東京のもんじゃ焼きの中心地・・・それこそありとあらゆるもんじゃ焼き屋がたくさん軒を並べていた場所でもあるので、よりどりみどりだったのだが・・・

さて、それでこの馬の助。
2〜3店舗県内にあるみたいだけど、僕は宜野湾の店しかしらない。
以前から店の前を通ることがあり、いつか試してみようと思っていて、これも先日やっと入ってみることができた。

馬の助鉄板Jweb.jpg

場所柄、近所には琉球大学に沖縄国際大学もあるので、ふだんは安くてボリューミィな店として、大学生の利用が多いらしい。
この日もランチアワーを思いっきり外した14時過ぎだったが、大学生のグループが入っていた。

馬の助MenuJweb.jpg

ランチ時を外したとはいえ、沖縄のよいところはランチアワーが長いこと。
場合によっては、夜になってもランチメニューが注文できるほど!

馬の助夕方までランチJweb.jpg

この店も16時までランチOKだったので、もんじゃ焼きのランチと、焼きうどんをオーダー。

馬の助もんじゃ焼き02Jweb.jpg

ということで、何年振りかのもんじゃ焼き。
シンプルな具で注文したので、こういうのは基本的に焼き方次第であんまり差はでないとは思う。
当然、お店の人に「焼き方、わかりますか?」と聞かれたが「自分で焼きます」と・・・

馬の助もんじゃ焼き01Jweb.jpg

今や東京の味とどう違うかは、細かな点は思い出せない・・・というか、どうでも良くて、久しぶりにハフハフしながらもんじゃ焼きにありつけたというのがうれしかった。

味も、たぶん、それなりにもんじゃ焼きになっていたと思う。普段絶対のまないが・・・なんだからラムネが飲みたくなるんだよね(^^;)

焼きうどんは塩味。

馬の助塩焼きそばJweb.jpg

こちらは、まぁ、あっさりと食べられてよかったけど、工夫はないな。
でも締めの炭水化物はあったほうがいいからね。

他に選択肢もないとはいえ、もんじゃ焼き食べたくなったら、また来てみようかな。



お好み焼き馬の助
沖縄県宜野湾市真栄原1丁目3−8

posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き