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2017年08月27日

帆掛きそば

前回に引き続き、自宅近くの沖縄そば店のお話しです。

うるま市宇堅にある「帆掛きそば」
「ふーかきそば」と読みます。

帆掛けそば店内5Jweb.jpg

川沿いの一軒家ですが、まだ今年オープンしたばかりの新しい沖縄そば屋です。

メニューはシンプルで、基本2種類。

帆掛けそばMenuJweb.jpg

海風そばは、メインの具材が、あさり。それに、昆布、あーさ(沖縄の青のりのような海藻)になってます。

帆掛けそばあさりJweb.jpg

具材の香りが器いっぱいに移っていて、島国沖縄でそばを食べている感じが満喫できます。
沖縄でこの手の料理を食べると、高額な料亭クラスは別ですけど、普通の街の食堂ではちょっとベタすぎて、もうひと工夫、技を加えてほしいって感じることがままありますが・・・ここのは上品に海の香りがする程度で、よい感じだと思います。

もう一つのメニュー「帆掛きそば」は三枚肉とソーキ、沖縄の誇る豚肉コンビネーションがメインの具材です。

帆掛けそば2Jweb.jpg

僕は沖縄そばって、それほど思い入れもなく、大好物というわけではないのですが、この沖縄そばはかなりお気に入りに入りました。丁寧に作られている感じを受けます。
もちろん、他の店でも丁寧に作られているのでしょうが、なんというか、作り慣れていて、それが手際の良さという良い面だけに効いているなら良いのですが、慣れが雑につながっている食堂が多いと感じています。そういう雑な、舐めた感じがしない味に思えたのです。

麺は太さは普通かやや細め。ただし縮れ具合が強い麺で、これがよくスープを絡め取ってくれるので、この点も加点ポイント、大です。沖縄そば、特にストレート系の麺も多いのですが、これを竹の塗り箸で食べさせられると、麺はすべって汁は飛ぶわ、麺も滑り落ちるわ・・・もたもたするからスープも麺から落ちてしまって、結果、小麦粉の硬いうどんとスープを完全に別々に食べているような状況によくなるからです。

いろいろな要素から、ここの沖縄そばは、食べやすく、味わいやすく、バランスが良い料理になっていると思いました。

店内もキレイです。

帆掛けそば店内3Jweb.jpg


上の写真の真ん中にある大きなものは・・・
舟です(@_@;)

帆掛けそば店内1Jweb.jpg

この店のご主人はどうやら海釣りが大好きらしく、沖縄の漁師が使うサバニ(木造のちいさな舟)大工さんと知り合いで代理店のような?ショールームのような? そんな感じで展示されていました。

他にも「やちむん(沖縄の陶器)」の紹介なども・・・

沖縄本当中部の田舎にしては、かなりオシャレというか、小奇麗で丁寧なお店ができて、うれしかったです。



沖縄県うるま市宇堅7



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2017年08月20日

沖縄そば 嬉

沖縄そばの紹介記事はくさるほどあるので、あまり書かないでいましたが、最近自宅界隈で2軒ほど入ってみた店があったので、ちょこっと紹介してみます。

今回は、うるま市塩屋にある「沖縄そば 嬉(よし)」

中城湾の海浜地帯はもともと塩田だったため、塩屋という地名が残っているみたいです。旧具志川市街地から海へ向かって下りきって、平地にはいったあたりの、道路からちょっと脇の敷地へ入った奥に店があります。なので、クルマで予備知識なく流していると気づかずに通り過ぎてしまうでしょう。それで僕もこれまでここに沖縄そば屋があるのを見逃していました。

因みに・・・

沖縄そば、は有名になりましたが、蕎麦粉は一切使っていません。小麦粉を灰汁で固めた、硬いうどんのような麺類です。今の世の中、蕎麦粉が入っていないものを「蕎麦」と名乗ることは違法ですが、沖縄の昔からの伝統食文化でもあり、蕎麦粉ゼロですが、「そば」と名乗っても良いという珍しい例かもしれません。
沖縄方言では「すば」と呼んでいます。

で、「嬉」の沖縄そば

メニューも味もシンプルで好感が持てます。
豚骨ダシと、鶏ガラのダシの2種類からスープを選びます。
そしてサイズが大と中の2種選べます。

具は、ソーキ、三枚肉から
これらの組合せ以外では、これまた沖縄の伝統的な「ゆし豆腐」に「すば」の入った「ゆし豆腐そば」

今回は一番シンプルな「三枚肉そば」の鶏ガラダシにしました。

沖縄そば嬉の三枚肉そばJweb.jpg

スープはしっかり塩味が利いてます。沖縄ですと、カツオだしに頼りすぎて塩気の足りないものも少なくないですが、ここのはおいしかったです。

三枚肉の味付けも、甘味もしっかりついているけど、尾を引くほどでなく、どちらかというとあっさり食べられるタイプです。

麺は太さも固さも標準的でした。

同行した奥さんは、豚骨ダシのソーキそばを注文したので、少し味見させてもらったところ、鶏ガラスープとはあきらかに異なる豚骨臭さと味。好きな人なら、これもいいんでしょうね。僕はあっさり系が好きなので、次回からも鶏ガラになりそうです。
あ、豚骨好きな人なら、ここの豚骨スープはかなりあっさり系だとは思います。

値段も専門店としては標準的なためか、昼時はいつも満席になるようです。
この日は休日で、しかも昼どきを越えた時間でしたが、家族連れなどぽつぽつ入店してきました。

店内、こんな感じです。

沖縄そば嬉の店内Jweb.jpg

奥にもう一部屋あります。




沖縄県うるま市塩屋396
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