検索ボックス
 

2017年05月14日

ヤハラヅカサ

3年くらいに一度は来てしまう、気になる場所。
沖縄本島南部、百名海岸奥にあるパワースポット「浜側御嶽」

以前にもこのブログで紹介していますが、今回はその中でも、海のかなたにあると考えられていた理想郷ギライカナイ(ニライカナイと言われることもある)への遥拝所ヤハラヅカサ。

クルマでとりあえず行けるところまで進み、少し歩きます。こんな風に、木々に囲まれた小路を進んで。

南部20170409ドライブ13Jweb.jpg

すると浜側御嶽のご神木や、祠のある場所にたどり着きます。

南部20170409ドライブ38Jweb.jpg

そこから海側へ目をやると、大きな岩場の切れ目から海へ向かって下っています。

南部20170409ドライブ28Jweb.jpg

高低差もそれほどないし、足場も悪くはないけれど、ピンヒールは辛いので、歩きやすい靴がおすすめです。

南部20170409ドライブ20Jweb.jpg

岩場を超えると大きな木陰越しに目の前はまばゆいばかりの海・・・
海岸名は定かではないけれど、百名海岸からつながっているビーチだと思います。

南部20170409ドライブ31Jweb.jpg

今回のテーマ、ヤハラヅカサは、実はこの海の中にあります。
満潮時は海面下に沈んで見えないか、見えてもその頭頂部がほんの少しわかる程度。
それが何であるか知らなければ、海面をみていても誰も気づかないでしょう。

南部20170409ドライブ25Jweb.jpg

しかし干潮時には、こんな石碑が海中から立っているのがわかります。

南部20170409ドライブ33Jweb.jpg

これが、琉球で古来「海の彼方にある理想郷」と考えられていた「ギライカナイ」への遥拝所、「ヤハラヅカサ」。

かいつまんでおさらいすると、

琉球というのは、大昔にシルミキヨとアマミキヨという神様が降り立ってできた。
その場所が神の島と言われる久高島だったり、最初に住まわれた場所が浜比嘉島だったりと、いろいろ言い伝えがあります。
ここ浜側御嶽もそんな琉球開闢伝説の地の一つで、アマミキヨがギライカナイから訪れて、ヤハラヅカサから沖縄に上陸。浜側御嶽に仮住まいされた・・・というのが、この地の説明です。

すぐ近所には、沖縄で最初に稲作が伝わったといわれる「受水走水(うきんじゅはいんじゅ)」という場所もあります。

ここがその入り口。浜側御嶽の手前にあります。

南部20170409ドライブ39Jweb.jpg

今は湧き水の出るすぐ下に、小さな水田が一区画あるだけ。

南部20170409ドライブ49Jweb.jpg

沖縄観光でわざわざ来るほどの、見るものが充実しているわけではないけれど、沖縄に何度も来ているリピータで、ちょっとスピリチュアル系や歴史文化に興味ある系の人にならお勧めのエリアです。

南部20170409ドライブ55Jweb.jpg

この日は、水田のとなりの畑を独りで手入れしている女性がいたので、少しこの地の話しなどしてきました。
いろんな意味で、沖縄らしい場所の一つです。








posted by macangel at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄