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2016年12月25日

沖縄市「みやんち」で、山梨膳

登録していたメルマガで、山梨名物ほうとうを期間限定で出すというのを知り、2〜3年ぶりに行ってきました。
沖縄市の「みやんち Studio&Coffee」

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以前このブログでも紹介していたと思いますが、ここ「みやんち」は、THE BOOM 宮沢和史が、店名、コンセプトからメニューまでをプロデュースしたお店です。

そのため店内にはBOOM関係のグッズや、宮沢氏のギターなども展示・販売されていたり・・・

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リゾネーターギター、ドブロかと思ったら、ホーナーのギターのようです。
こんなのあるんですね。

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あとはGreco(グレコ)ブランドの黒いレスポールも壁にかかっています。

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さて、肝心のほうとう。
沖縄に移住する以前は、山梨・静岡北部はとても頻繁にドライブででかけていたエリアでもあり、出先で食べるほうとうは楽しみの一つでした。

沖縄に移住して、東京どころか本土にはない、美しく青い海や、南国特有ののんびりした雰囲気に包まれる素晴らしい環境に囲まれることになりました。

一方で、秋の紅葉や、冬のスキーや雪景色など、沖縄では望んでも得られないものも少なくなくて、食べ物のバリエーションもそうした失ったものの代表格。

そんなわけで、みやんち自体は「カラそば」という、汁なし沖縄そばが定番のオススメメニューなのですが、懐かしいホウトウを食べられるということで、とにかく山梨膳をオーダー。

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見た目もきれい。
さて、ホウトウは・・・

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ちゃんと、味噌とカボチャが煮崩れて、いい感じのトロミとコク!
ホウトウはやや細め、小ぶり、でしたが、そもそも各家庭や店によってその味もバリエーションのでる料理なので、これはこれでいいな。食べやすかったし。

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漬物ののったごはんも懐かしい。
沖縄はこの暑さで傷みやすいからなのか、理由はよくわかりませんが、漬物文化がほとんどありません。

なので食堂で出される付け合せの漬物も、業務用食材店ならどこでもあるような、2kgで300円とか、もうどうでもいい漬物が申し訳程度に添えられる感じ。なので漬物は基本的に自分で漬けて、自宅で食べるだけになりがちです。

外で異なる味の漬物に出会うと、これもまた懐かしくて・・・

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食後には、黒糖のぜんざい(沖縄の善哉は、本土でいうかき氷とほぼ同意です)も追加。
これも黒糖の甘さがスッキリしていてよかったです。

山梨膳、期間限定だそうなので、期間中にもう1回、食べたいな・・・

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みやんち STUDIO&COFFEE


沖縄県沖縄市与儀1丁目29番22号 
TEL:098-923-1382




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2016年12月23日

真栄田岬のピッツェリア・ENZO

恩納村の真栄田岬、青の洞窟があり、スキューバダイバーに大人気のスポットです。

その真栄田岬のすぐそばにあるピザレストランが、
Pizzeria da ENZO

店の隣にはいかにも高そうなリゾートマンションもあるし、真栄田岬は観光客だけでなく、在沖アメリカ人にもとても人気があるエリアなので、かなり辺鄙な場所ではあるのですが、それなりの高額所得者も集まるのでしょう。沖縄ではけっこう強気な価格帯のピッツェリアです。

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メニューは日替わりなどの他、定番はピザとパスタ、それにサラダなど。
せっかくなので、自宅周辺のファストフーディなチェーン系アメリカ的ピザ屋にはない、いかにもイタリアン的なピザと、パスタと、サラダを頼んでみました。

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ピザは生ハムにルッコラの、ワサビ科の締りのきいたやつ。
国内大手ミート食品会社のような腑抜けなのは好みでないのですが、この生ハムはそれなりに塩気も効いていてよかった。この塩気のおかげでルッコラも活きてくるから。
生地もなかなか。石窯で焼かれる乾いた感じもよかったですね。

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アマトリチャーナは非常にオーソドックス、日本で食べる際のオーソドックスと感じました。この近所のオーベルジュ「ラ・ウー」のトマト系パスタもこんな感じですので、沖縄で入手できるトマト・トマト缶では上出来な部類だと思います。
パスタ自体はもう少し芯が残っているほうが好みですが、茹ですぎが標準な沖縄なので、この方が好まれるのかもしれません。

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サラダはシンプルでしたが、それなりにボリュームがあり、おいしくいただきました。

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目の前にはサトウキビ畑、海、そして残波灯台など見渡せ、ほんのすこし歩くだけで真栄田岬横のローカルビーチにも行ける素晴らしいロケーション。

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海風に吹かれながら、のんびりこんなところで遅いランチとか楽しめる身分になりたいなぁ・・・と、つくづく思った一時でした(^_^;)


沖縄県国頭郡 恩納村真栄田塩焼原715-3






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2016年12月18日

沖縄のクリスマス

南国沖縄では、当然ながらホワイトクリスマスはありえません・・・

ちょっとおもしろいと思うのは、そんな南国沖縄で、うちなーんちゅの冬の楽しみ方です。
これは特に女性、どちらかというと若い女性だけに観られる特徴だと思います。

どういうことかというと、男どもと、おばさん、おじぃ・おばぁは、極論すると、酒飲むことだけが生きがい・・・というjのが実情であり、かろうじて若い女性だけが、ちょっとだけ全国的な流行や、ちょっとだけセンチメンタルな季節感に興味を示すからだとみています。

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具体的には・・・

ちっとも寒くないというか、いや、沖縄の気候になれてしまうと、十分に12月後半から2月一杯は、寒いと感じる日はあります。これは東京から移住した自分でも、「すっごく寒い!」って思う日がたまにはあるので・・・

しかしですね、それでも気温は10度前後はあるんですね、沖縄の冬日は。
だから、ついつい東京時代から持っていた、ホンモノの冬の服、たとえばウールのハイネックとか、ダウンの入ったハーフコートとか、こんなのを着込んでしまうと、店内に入っている間や、クルマを運転しているときに、服の内側が蒸し暑くて汗をかいたりしてしまう・・・

つまり、寒いったって、風が強いぶん寒く感じるけど、気温的にはたいしたことないわけですよ。

そんな冬の沖縄で、若い女性たちは、もう10月のハロウィンのころには、フェイクファーで縁取りしたモッコモコのブーツや、ダウンジャケット、ウールのセーターにマフラー・・・・そんな真冬の格好をするわけです。

ようするに、沖縄でも、テレビでみるような、冬のあたたかそうなファッションを着てみたい!ってことなのでしょう。まだ若い女性にだけは残っている乙女心もあって、ほんとは脇に汗かいていようと、デコルテにあせもができようと、本土の冬ファッションをこの南国で身につけたいとなるんです。

なので、沖縄のクリスマスシーズンともなると、街を歩いている女性のファッションをみると、こちらとしては観ているだけで、なんか蒸れてくるような気がしたりします。

まぁファッションは人の好き好きなので、横に置いときますが・・・

他に沖縄のクリスマスでいうと、寒い季節のイメージである、クリスマスというのはかなり人気が高いイベントのようです。

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一つには、アメリカ統治時代も長く、キリスト教の影響、アメリカ文化の影響などが馴染んでいるというのもあるようです。
しかし、アメリカのクリスマスのように、クリスマスは街はむしろ静かになり、普段は離散している家族が実家に集まり、家族だけで食事を楽しむ的なものではありません。

まず、ホワイトクリスマス、スノーマン、雪国への憧憬・・・
これが冬のイメージとして、なんかキレイで憧れるところがありそうです。

クリスマスイベントに乗っかるメンタリティとしては、本土の浮かれたコマーシャリズムと色気づいたクリスマスが沖縄クリスマスの本質に近いと思います。

つまり、若い男女なら色気絡み。それ以外なら大宴会で酒が飲めるぞ、いつもより・・・的なモチベーション。
ここはある意味、沖縄のそれは本土のそれよりも遥かに深く強いと思います。

出生率の高さもそうですし(やることやりまくるから、若いうちからどんどん子供ができてします)、飲酒運転に寄る事故率の高さも、沖縄の酒に対する弱さが日常から強いため、こういうときの免罪符としてうってつけなんだとしか思えません。

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そんな背景に思いを馳せつつ、沖縄のクリスマスを観ていると、南国でもクリスマスの、あの寒い中で、人や家の温かみを感じさせるイルミネーションはとても雰囲気を出していると思います。

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写真は、北谷のデポアイランド・・・観光地・デートスポットとして人気のある、中部の商業集積エリアです。
見ての通り、雰囲気はあります。

しかしここで飲食する人はまだしも、クリスマスの買い物をする地元の人はほとんどみかけません。
お客様はほとんどが観光客です。

地元の人は、イオンやドンキなど、スーパーやディスカウントショップで、子供や孫へのプレゼントは購入しています。

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ウィンドウショッピングはただだし、雰囲気もあるので、デートには来ます。しかしそのデートですら、メインは酒と子作りなので、早々に居酒屋など次の場所へ移動するため、やはりこういう小洒落たエリアでお金を落とすのは基本的に観光客ということになりますね。

県外のお金、それを観光であれ、その他沖縄の物産販売であれ、なるべく県外から県内へお金を移動させたい沖縄ですから、これはこれでいいんですけどね。

問題は、沖縄県内のお金自体があまり無いことや、あってもほとんどが酒代にムダに費やされていて、なんら地域の再生産や経済振興に役に経っていないという現状です。

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この北谷のような商業エリア以外でも、それぞれの家庭で自宅の屋外にクリスマスのイルミネーションで飾り立てるのも人気が毎年上がっています。
だから沖縄のクリスマスも観ているとなかなかキレイだったり、暖かみがあって、僕は好きです。

そんな夢を感じさせる光景を観ながら、背景にある沖縄の諸問題を鑑みるに、夢の儚さを感じるのもまた沖縄のクリスマスシーズン恒例のパターン。

そうそう、もう一つ、沖縄クリスマスだけのおもしろい特徴。

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それは、沖縄クリスマス=チキン!の法則

とにかくケンタッキー・フライド・チキンが、いつもは閑古鳥が鳴いているのに、クリスマスイブだけは駐車場に臨時で雇われた駐車場整理係のおじさんが立ち、駐車場に入れないクルマが長蛇の列をなす。
店内では、もともとファストフードにあるまじき手際の悪さが特徴の沖縄KFCですが、普段ののろさに加えて、お客が殺到しているので、これまたもうレジ待ちも酷い。
もちろん、予約していない限り、この日ケンタでチキンを買えることはないでしょう。

ケンタにかぎらず、沖縄ではよく見かける「鶏の丸焼き」系・・・ブエノチキンや、その他、ハーブチキン丸焼きの専門店など。こちらもクリスマスのチキン需要は、県外のものからすると「いったい何がおきたんだ!?」状態でびっくりします。

サンクスギビングの七面鳥(ターキー)ならわかるんですが、沖縄のクリスマスチキンがどういう経緯でここまで習慣化したのか、いつか調べてみたいと思います。

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なんだかんだいって、クリスマスの頃のフワフワ浮ついた感じ、僕は好きです。









posted by macangel at 17:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 沖縄